引っ越す場合、引っ越し後のページ作りはできるだけ旧ページの骨格(ページ構成やデザイン)を引き継ぎます。元々ページ構成がまずかった、またナビゲーション(顧客誘導)が不適切だった部分は変更するとしても、すでにシステムとして完成していた構成や商品購入までのナビゲーションの流れは活かすべきです。安易に変更すると、古くからの常連客にとっては操作手順が変わってしまい負担増になることがあるからです。たとえば「商品ページのボタンの位置」などは、ボタンの色や大きさは変えても、以前とだいたい同じ位置にあれば、常連客でも迷わず操作できます。ただし、そうはいってもどうしようもない骨格を活かすことはできません。思い切って全面リニューアルも必要です。その際、どれほどダメな骨格なのか、どれほど多くのリピーターがついているのか、等が判断材料になります。引っ越しの後は、元のページはしばらく削除しないようにします(もちろん、できるなら半永久的に存続が理想)。引っ越してしばらく経った後でも、元のURLしか知らないお客さんがときどきアクセスしてきます。そういうお客さんも逃さず新しいショップにナビゲーションできるよう、旧ページも残しておくのです。最低限「引っ越しました」というページを作っておき、「NotFound」が表示されないようにしてください。旧ページを残す場合は、できればトップページ→トップページ、商品Aページ→商品Aページというように、旧から新への移動表示は1対1で対応するのがベストでしょう。