現実の意思決定や行動と関係するレベル

2011.11.04

手帳に「三〇年後に総理大臣になる」と日付を書いて、議員の秘書になってもいいが、当面の目標と関係するのは、「10年後に県会議員になる」といったレベルの長期目標だろう。このレベルのものを「夢」とは呼ばない、という大きな気持ちを持つのは勝手だが、現実の意思決定や行動と関係するレベルのことは必ず考えるべきだ。そのときどきの、二年単位の「目標」が、一〇年単位の「夢」に対して整合的かどうかを考えていけばよい。ただし、前提となる状況は絶えず変化するから、自分の「目標」も「夢」も、両方ともに、状況変化があれば頻繁に変化するものだ。

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人事異動の発表一つで、両者ともにすっかり変わってしまう、というようなこともあるだろう。だが、目標が達成されたときには、確実に夢に近づく、というような、両者の一貫性は常に必要であり、たとえば、MBA取得を目標にして、これが達成されたときに、次に何をするかは、そのときになってから考える、というような調子では心許ない。